ハンソム、自己株式96万株(4.28%)を消却し、企業価値向上計画を実施…株主還元を強化、株価に好影響


  • ハンソムは2026年4月28日、保有する自己株式960,753株(発行株式数の4.28%)を消却し、発行済株式総数を22,437,747株から21,476,994株に減少させた。これにより1株当たり価値が直接向上し、強力な株主還元策となる。
  • 同社は1株当たり750ウォンの現金配当を継続し、中長期(2024~2027年)配当政策を策定。単独営業利益の15%以上を配当し、最低1株750ウォンを保証する方針を発表した。2025年の配当性向は34.8%(連結)で前年からやや低下したが、安定的な配当基調を維持している。
  • 企業価値向上計画(Value-up Plan)では、2024~2027年の目標PBR0.5倍、ROE6%、累積株主還元率35%を掲げた。2025年末時点ではPBR0.3倍、ROE3.3%と目標を下回るものの、2年累積株主還元額は543億ウォン、還元率60.1%と計画を上回って達成している。
  • ガバナンス面では全コア指標を遵守し、社外取締役中心の取締役会・監査委員会運営、電子投票、株主総会の4週間前招集通知、配当予測可能性の提供など、透明な経営を継続している。
  • [AI総合分析]ハンソムの自己株式消却と配当政策は株主価値向上に直接的な強いポジティブシグナルであり、特に4.28%の消却比率は短期的な株価上昇の原動力となる可能性が高い。ただし、PBRとROEの目標達成には収益性改善が必要であり、消費者心理の回復速度やアパレル業況の注視が求められる。

KOSPI開示情報


  • 開示: コーポレートガバナンス報告書開示
  • 会社: ハンソムコーポレーション (020000)
  • 提出: ハンソムコーポレーション
  • 受付: 2026-05-29
  • 韓国取引所有価証券市場本部所管