SKテレコム、サイバー侵害により2025年純利益73%減少・配当縮小...ガバナンス改善も株主価値毀損


  • サイバー侵害の影響で、2025年連結当期純利益は前年比73%減の3,751億ウォン、営業利益も41%減の1兆732億ウォンに落ち込んだ
  • 2025年の1株当たり配当は1,660ウォン(前年3,540ウォンから53%減)、第3四半期と決算配当を無配とし、株主還元が大幅に縮小した
  • 2024年10月に公表した企業価値向上計画(ROE10%以上、株主還元率50%以上、AI売上5兆ウォン目標)の2025年実施評価を、サイバー侵害を理由に未公表
  • ガバナンスは良好:取締役8名中5名が社外取締役、監査委員会は全員社外取締役、女性取締役2名を含むなど独立性と多様性を確保
  • [AI総合分析]サイバー侵害による一時的費用と事業混乱が財務実績に大きな打撃を与え、株主還元を縮小させた。ただし、業界最高水準のガバナンスと中長期のAI投資を考慮すると、業績回復のペースと配当正常化の時期が今後の株価方向を決める主要な変数となる見通しである。

KOSPI開示情報


  • 開示: コーポレートガバナンス報告書開示
  • 会社: SKテレコム株式会社 (017670)
  • 提出: SKテレコム株式会社
  • 受付: 2026-05-29
  • 韓国取引所有価証券市場本部所管