マイクロデジタル、第1四半期売上20%減・営業損失39億ウォンに転落...負債比率166%に急上昇、財務健全性悪化と株価下落リスク


  • 第25期第1四半期の連結売上高は前年同期比20.0%減の25.2億ウォン、営業損失39.2億ウォン(前年同期は小幅黒字)。研究開発費7.4億ウォン(売上比29.3%)。
  • 当期純損失は42.6億ウォン(前年同期12.0億ウォンの損失)に拡大。1株当たり損失229ウォン。
  • 営業活動キャッシュフローは-33.2億ウォン、期末現金同等物は118.6億ウォンと前期末比44.1億ウォン減少し、資金減少が加速。
  • 負債比率は前期末125.19%から166.65%に急上昇。転換社債等への借入依存が深化。
  • 貸倒引当金を13.6億ウォン計上(前年同期0.5億ウォン)、信用リスクが拡大。棚卸資産は87.7億ウォンに増加。
  • 未転換の転換社債及び転換優先株式の残高は256億ウォン。株価下落(3,245ウォン)により転換価額調整が発生すれば、希薄化リスクが存在。
  • 株主還元なし(配当未実施)。自己株式の取得・消却計画なし。
  • 新規事業目的追加(AI、クラウド、リース等)やインド子会社設立など中長期的な成長ドライバー確保の取り組みはポジティブだが、短期的な業績改善は不透明。
  • [AI総合分析]マイクロデジタルは第1四半期の売上減少と大規模な営業損失により、財務構造が急速に悪化しています。負債比率166%は転換社債の返済負担を考慮すると追加資金調達の必要性を示唆し、株価下落による転換価額調整は既存株主価値の希薄化を加速させるリスクがあります。短期的に有意なターンアラウンドのシグナルは見られず、慎重な投資アプローチが必要です。

KOSDAQ開示情報


  • 開示: 四半期報告書(2026.03)
  • 会社: マイクロデジタル株式会社 (305090)
  • 提出: マイクロデジタル株式会社
  • 受付: 2026-05-29