ケイエム製薬、四半期報告書の単純記載誤りを訂正し株式併合を承認...業績不振が続き、財務リスク依然


  • ケイエム製薬は2026年第1四半期報告書の複数の注記(売掛金、投資不動産、リース、買掛金、関連当事者取引等)において単純な記載誤りを訂正したが、これらは財務数値や企業価値に実質的な影響を与えない軽微な修正である。
  • 2026年3月31日定時株主総会で、額面100円→500円への5:1株式併合を承認(2026年6月に実施予定)。発行済株式数は27,887,050株から5,577,410株に減少するが、資本金に変動はなく、株価安定と適正な株式数維持を目的とする。株主価値の希薄化はない。
  • 2026年第1四半期の売上高は前年同期比9.5%増の44.7億ウォンだが、営業損失6.6億ウォン、当期純損失8.3億ウォンが続く。負債比率は71.64%(前期64.13%)、純有利子負債比率は32.56%(前期25.70%)に悪化。現金及び現金同等物は1.2億ウォンのみで流動性リスクがある。
  • 関連会社ソクジョンゴルフ&リゾートに対する104億ウォンの長期貸付金のうち22.8億ウォンを減損処理(貸倒引当金設定率21.97%)。返済期限は2026年12月31日に延長されたが、債務不履行リスクが高く、追加減損の可能性あり。
  • 自己株式の取得・消却や配当計画はなし。筆頭株主カン・イルモ氏の持株比率は37.62%で変動なし。

KOSDAQ開示情報


  • 開示: 【記載訂正】四半期報告書 (2026.03)
  • 会社: ケイエム製薬 (225430)
  • 提出: ケイエム製薬
  • 受付: 2026-05-29