ポスコインターナショナル、定例企業集団現況公示…インドネシアパーム子会社28社を系列編入、財務構造及びガバナンス状況を開示


  • 概要:ポスコインターナショナルは、ポスコグループの系列会社として、前事業年度(2025年)末時点の財務状態、損益、ガバナンス構造、系列会社の変動などを詳細に開示する定期報告。
  • 財務状況:総資産13兆7,253億ウォン、負債7兆9,314億ウォン、資本5兆7,939億ウォン、負債比率136.89%。現金及び現金同等物4,102億ウォンを保有。
  • 損益状況:売上高26兆9,565億ウォン、営業利益8,546億ウォン、当期純利益5,138億ウォン(支払利息1,704億ウォン控除後)、安定した収益性を維持。
  • 系列編入(28社):2025年11月、インドネシアのパーム油企業PT. PRIME AGRI RESOURCES TBKの株式98.7%取得に伴い24社の子会社が系列に編入。さらに新設のCentrux LNG、アラスカLNG法人等4社も加わり、エネルギー・資源分野の拡大が進行中。
  • 系列除外(1社):中国のSUZHOU POSCO-CORE TECHNOLOGY CO., LTD.の株式売却により系列から除外。
  • 主要株主及び持分:同一人(ポスコホールディングス)が普通株1億2,439万株(70.71%)を保有し安定した経営権を維持。自己株式547万株(3.11%)を保有。
  • 取締役会構成:代表取締役李啓仁、社内取締役2名、その他非業務執行取締役1名、社外取締役4名(新任の李恩珠を含む)。ESG委員会及び監査委員会を運営、2026年定款変更で累積投票制度を導入。
  • 内部取引:系列会社との商品・サービス取引総額は13兆8,789億ウォン(国内9,717億、海外12兆9,071億)。主要取引先はポスコ(6,643億)、三陟ブルーパワー(2,209億)等。
  • 債務保証:海外系列会社向けに合計4,698億ウォンの債務保証を提供(AGPA、メキシコe-Mobility、インドネシアパーム子会社等)。三陟ブルーパワー株式4,582億ウォンをPF融資の担保として提供。
  • [AI総合分析]本開示は定期的な企業集団現況報告であり、短期的な株価に直接影響を与えるような好悪材料は含まれていない。ただし、インドネシアパーム事業への拡大に伴う系列編入は中期的な多角化戦略の一環と評価されるが、これらの子会社の収益性への寄与は不確実であり、投資家は今後の業績推移に注視する必要がある。

KOSPI開示情報


  • 開示: 大規模企業集団状況開示【年一回公示及び第1四半期用(個別会社)】
  • 会社: ポスコインターナショナル (047050)
  • 提出: ポスコインターナショナル
  • 受付: 2026-05-29
  • 公正取引委員会所管