ホテル新羅、2450億ウォンの無担保社債発行…1300億ウォンの債務返済と1150億ウォンの運転資金調達


  • ホテル新羅は需要予測の結果、当初の1,300億ウォンから2,450億ウォンに増額した第77-1回700億ウォンおよび第77-2回1,750億ウォンの無担保公募社債を発行する。
  • 調達資金のうち1,300億ウォンは2026年4月償還予定の第70-3回社債の返済に充当し、残りの1,150億ウォンは免税商品の購入代金などの運転資金として使用する。
  • 本社債は株式希薄化を伴わない負債調達だが、連結ベースの負債比率220.14%と2025年の純損失1,728億ウォンにより財務負担が大きく、金利費用の増加が収益性に圧力をかける。
  • 2025年は配当を実施せず、自己株式213万5,000株が交換社債の交換対象として預託されており、追加の株主還元は限定的である。
  • 信用格付けは韓国企業評価と韓国信用評価からAA-を取得したが、韓国企業評価はネガティブな見通しを示している。
  • [AI総合分析]ホテル新羅は免税事業の低迷により収益性が悪化し、借入金依存度が高い状況だが、AA-格付けと優良金融機関との関係を背景に資金調達は順調に進む見通し。今回の発行は主に既存社債の借り換えと運転資金の確保が目的であり、株主価値の希薄化はないが、財務体質の改善なくしては信用格付けのさらなる低下リスクに留意すべきである。

KOSPI開示情報


  • 【記載訂正】有価証券届出書(債務証券)
  • 会社: ホテル新羅 (008770)
  • 提出: ホテル新羅
  • 訂正あり (関連報告書を参照)

  • 株数: 39,248,121
  • 株価: 49,850 ウォン
  • 時価総額: 19,565 億ウォン